③ Zが張ったABCD包囲網からアラマ裁判の結末❗【Z総集編スペシャル】

コーチℤの人でなしの実録



 まぁ、だからこのブログを始めたってのもある。

本来なら先生が先陣切って、このZのいじめ問題を解決しなければならないのに、
先生はまるで当てにならない。

ある私の友人から
「今日、先生が他のお母さんに「Zさんとぽんじろうさんの件、どうしたらいい❓」って悩み相談してました」

とLINEが来た。

「私も相談された事ありますけど、それは保護者に意見を求めるんじゃなくて、先生自身で考えるべきじゃないですか?と答えましたよ。」

先生はこうやって保護者へ相談した実績で、
「俺は解決策を見付ける為に色々やった」
と言い切る。

ここで話を敷島に戻そう真顔ヨシ!

先生は組長に

「(こういう状況になったのも)あんた達夫婦が俺の言う事を聞かないからだ❗❗
(→言われた通り11月まで我慢したのに…)

俺は解決策を見付ける為に色々やって来た❗❗
(→保護者にどうしたらいいか聞いてみたってこと)

あんた達は何かやっても謝りもせず礼も言わない❗
(→多分これは以前に先生と揉めた、桜七の腕まくりについての口論を言ってるのだと思うが、桜七は全く悪く無いので謝る必要が無い。それにこの件についてはもう何ヶ月も前の事で、話は終わっている。)

俺を馬鹿にして俺ばかり悪者にしやがって❗
(→だってZがアラマのコーチで、先生がアラマの監督なら、Zを育てるのは先生の仕事だろ。Zが間違った事をしたら、それを正してやる事が教師であり監督の努めじゃないか。
コーチXにはあんな些細な判断ミスの責任取らせて、アラマ参加禁止にしたくせに、何でこんな大それた事をこんなに頻回にやらかしてるZはお咎め無しなんだ❗

監督業務の怠慢だろう❗それに子供に手を出させないって、Zは手を出してるじゃないかッッ❗❗💢約束はどうしたんだ❗❗❗💢)

今までこんな親や子供への嫌がらせ問題なんか無い❗
(→あったよ。あってもそれを認めず耳を塞いで目を閉じて来たんでしょうよ。)

皆が泣き寝入りして来たなんて、有り得ない❗失礼なこと言うな!
(→イヤイヤ💧泣き寝入りして来てるから、先生が知らない事件が唸るほどあるんだよ💧)」

と組長に怒鳴った。



で、組長がついに切れてコレ。









組長と先生は仲良しだったんだよ。

 私が先生に切れても、いつもそれをなだめるのは組長だった。

へちょが卒業するした後、私はZに無視されるお豆を見て、先生が豆を守ってくれない事に腹を立てた。
だってそれがうちがアラマに残る交換条件だったから。

だからへちょには、もうお前はアラマなんぞ行かなくていい、先生にSMSも送らなくていいと言った。

へちょはこの時、ほぼ毎週の様に先生にSMSで、部活動を頑張ってる報告をし、自分が出る大会を先生に伝えたりしていた。

これは組長の考えによるものだ。

「アラマで陸上の芽を出し、育ててもらった恩は一生だ。

先生が寂しがるから、SMSで近況報告をしなさい。部活が休みの時はアラマ練習に参加し、今居る子供達を引っ張って走ってあげるんだ。

お前を抜かそうとする子供達はたくさん居るから。

それが卒業したお前が出来る、恩あるアラマへの1番の恩返しになるだろう。」


組長はいつもへちょにそう言っていた。



私はしょっちゅう先生に、面と向かって怒ったり文句言ったりしたが、組長は先生に怒ったことがない。

私が組長に先生の文句を言っても、組長がそれに同調する事はなく、
大目に見てあげてよと、私を諌めるばかりだった。

つまりこの敷島の組長のブチ切れは、先生に対する組長の最初で最後の憤りだった。


組長は本当に先生を大事にしていた。
大会の時は私よりも先生を優先する事も多かった。

組長は、競技場では遠くが見えない先生の目の代わりになった。
バックストレートを走る子供が居れば、誰が今何位だとか、逐一先生に伝えた。

だからこそ先生も組長を見つけると、組長の隣りに監督椅子を置き、先生の病院の話に孫の話、保護者と揉めた事など、いつまでも話し込んだ。
組長は誰よりも先生に近く、誤解されやすい先生の良き理解者でもあった。

しかしこれが尚更 Zの反感を煽った。

あれは浜川練習後の城南練習の時だった。

《続く》

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