④ Zが張ったABCD包囲網からアラマ裁判の結末❗【Z総集編スペシャル】

コーチℤの人でなしの実録


私は見ていた。

先生がZより遅く城南に現れ、Zはいつもの切株の辺りに居るのに、先生は組長と私が居るトイレの近くに椅子を広げ、その日も楽しそうに話し込んだ。

今でも忘れられない。

その時のZの顔は凄まじいものだった

中年男の嫉妬そのものが、Zの深く刻まれた額と眉間のシワの1本1本にまで現れ、
苦虫を噛み潰すという表現だけでは言い表せない、もはや「嫉妬」と言うより「憎悪」に近い顔だった。


Zは私に見られている事に気付くと、我に返った様に慌てて顔の向きを変えた。

先生は、1度もZの居る切株へ行く事なく、その日の練習が終わった。



この時のZは

上様のご寵愛を一心に受け、周囲からは常に羨望の眼差しで見られ、毎晩上様のお渡りがあった古参の側室が
自分より新しく若い側室に上様の寵愛を奪われ、お渡りが途絶えて嫉妬に狂う。

まさにそんなシーンそのものだった滝汗💧💧

私は嫉妬に狂ったZの表情を見て

痛いほどに、そう予感した💧


これは数日後に見事的中し、私はZ派遣団からの攻撃を受ける事になる💧
(これの詳細は第1章に収録する)


先生の為に、アラマの為にと色々やった結果、Zから反感を買う。

Z推しの保護者から組長の元に電話が来た時、
Zから嫌われるのは自分に非があるとは思わないのかと

「自分が出しゃばってると思わないんですか❗❓」
と電話口の向こうの声が聞こえた。

別にZに好かれようともしてないし、嫌われようともしてないからね💧

先生が好きだから先生の為にやったり、アラマに愛着があるから、アラマが楽しく強いクラブになる様にやってただけ。

正直、Zの顔色なんか

Zの機嫌取るより、先生が転ばない事のが大事だし、

Zが不愉快だと感じても、先生の側に居て愚痴を聞いたり、大会とかで先生の手足になる方が大事じゃね❓


真夏の城南に、先生が手ぶらでやって来て、
私は慌てて近くの自販機まで走り、冷たいお茶を買って来た。

先生に水分取ってくれと渡すと、先生は驚いて遠慮していたが無理矢理ふたを開けて飲ませた。

すると先生は、

「買って来いって言ってる訳じゃないが、俺は実はコーラが好きなんだ❤」

と、子供の様に笑った。

私はそんな先生が可笑しくて可愛いくて、それからいつもこのコーラを、先生用に持ち歩いていた。

先生は水分を摂りすぎても身体に良くないから。

でも先生は、ぽんじろうさんに色々やって貰うと、良く思わない人が居るからと受け取らなくなった。
Zに気兼ねしていたのだと思う。

このコーラの時もZは自身の視線の先を追えないサングラスを掛け、じっとこちらへ顔を向けていた。
Zが向いてる顔の方角には私と先生しか居ない。

私は、子供虐めるだけじゃ飽き足らず、年寄りに圧力かけるなんて

ここまでやるZを、


Z含めて、電話でうちを出しゃばってる発言した保護者もそうなんだが、お互いみんな子供が居る。

自分が今言ってること 

自分がやってること

それを子供が知った時、

あんた達は子供に胸を張れるのか!?

と聞いてみたい。



先生は目が悪い。
そして歩く時のつま先の上がり量が極端に少ない。
と、言う事は転倒し易いと言うことだ。
だから移動時には手に物を持たせたくない。

私の祖父は転倒して亡くなっている。

先生はもう少しで、その祖父が亡くなった時の年齢になる。

へちょも豆も組長も私も、全員先生に荷物を持たせない事を徹底してやってた。

Zのご機嫌取るのが大事か
先生がいつまでも自分の足で歩き、好きな子供の成長を見続ける事が大事か

いい加減
物事の善悪を
自分と自分の子供の為だけでなく、
自分以外のものの為に
その判断を出来る様になれ💢💢❗❗

と私は大声で行ってやりたい。

先生もうちがそこまで考えてやってる事なんて知らない。
いちいち言わないし、何よりいっちょ前に年寄り扱いされるのを嫌うから💧

ここまで先生を思って、色々やってきたのに
その思いすら理解されず
更に先生は全く組長の話に耳を傾けず、怒った。

そりゃいくらパンダだって
もう切れても仕方ないだろう…。

ではまとめよう❗

今回の件の先生の判断。

すなわち「アラマ裁判」における先生の判決とは…❗❗❗


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