②へちょの関東大会初出場物語❗✨(東京に向かって出発したよ編)

 今日は8月7日❗

今日の里見少女疾走団は私と組長だけ(笑)

私は24時に寝て、3時から起きてる(笑)

もうぽんちゃんとお豆はおばあちゃん家へ。

今は関越自動車道を移動中🚗³₃

長距離移動のお供👇🏽

昨夜へちょから組み分けが来た。

共通女子800m

へちょ1組目❗💦

このリザルト見せられて、へちょの予選通過の厳しさを目の当たりにする💧滝汗
塚沢の青い彗星ヤマトは…

3組目、予選通過出来なくは無い❗✨

そんで俊足おやゆび姫は…

こっちも予選通過出来なくは無い感じ✨

この間、豆が越谷の記録会でボロ負けした。

朝は普段通りに出来ていた。

会話して機嫌も良く、笑顔も見せた。

ところが突然緊張して吐いて、ダメになった。

それはプログラムの組み分けに書かれたライバル達のリザルトを見たからである。

自分よりも速い格上と走る事に怖気付き、不安と緊張でメンタルがやられたのだ。

今朝、私は家でへちょの組み分けをお豆に見せた。

お豆:「へちょ、こんな速い人達と走るの❓」

私:「そうだ。」

お豆:「うわぁ、じゃあ勝てないじゃん…」

私:「だからどうした❓」

お豆:「え❓」

私:「自分より速いやつと走って負けるから何だと言うんだ」

お豆:「だって負けるのやじゃん」

私:「お前は越谷で、周りが自分より速いと知った直後ゲロを吐いて、レースでもボロ負けした。でもへちょはお前とは違う。

お前とへちょの決定的な違いがある。へちょにはあって、お前には無いものは何だと思う❓」

お豆:「…才能でしょ」

私:「違う。覚悟だ。お前には覚悟が無い。」

お豆:「…。」

私:「お前はギリギリまで現実から逃げようとする。どうしようどうしようと、だからトイレにこもる。

でもここまで来たら、後には退けないんだ。やるしか無い。行くしか無い。

お前はいつも迷ってる。やるかやらないか。 

ここまで来て、やらない選択肢なんてある訳ないだろ❗

へちょには行かない選択肢は無い。行くと決め、そしてどうすれば、勝てる可能性の低いこのレースに勝てるか考える。」

お豆は見た目のキツさに反して意気地がない💧

私:「自分が行くべき時に行かなければ、何も得られないし、人に見下されるだけだ。お前が越谷で恥をかいたように。」

お豆は黙る。

私:「最後まで勝とうと必死に走ったなら、あの時負けても恥じゃなかった。越谷でのお前には勝とうとする意思を感じなかった。

お前に覚悟がなかったからだよ。」
勝てなくても勝負を捨ててはいけない。

それこそへちょだ❗❗

私と組長も、今お前に群馬Tシャツ届けるために全力で向かってるからな~

頑張れよ~✨

今は練馬を通過中🚗³₃

ねぇ、へちょ。

忘れたのはTシャツだけだよね❓

ハーパンまで忘れてないよね❓❓❓

《 続く 》

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