お家出発時間、朝の5時
里見少女疾走団の出動である✨
ぽんちゃんを「松井田の韋駄天娘」
の所へ預けてから、今日は敷島へ向かう
敷島到着。今にも降り出しそうな空。
今日はへちょの応援もあるが、他にも見たいものがあった✨
① 皆川美佳の女子砲丸投げ記録会
② 小川塁土と中川祈の男子棒高跳び記録会
③ 鵜川結愛の女子150m予選会
④ 元アラマキッズ・ロクジョ(小6女子)の女子1,500m記録会
この4つである。
敷島も浜川も足を運ぶ度、いつも思うこと。
ここにマサキが居ないのが残念で残念でならない。
マサキが居たら、今日の男子1000予選会に出てたんだろうか。
アラマキッズの昨年の女子エースはへちょ、男子エースはマサキ、マサキはアラマのライスカップ駅伝男子高学年優勝に最も貢献した選手である。
陸上選手としての才能だけでなく、その人格も素晴らしく、私は彼の成長を見るのも応援するのも楽しみだった。
試合が終わると、私に「応援してくれてありがとう」と言ってくれたのが嬉しかったのを覚えている。
戻ってくるまで
待ってるからね。
午後になると、敷島の雨は強くなった。
もう傘が必要なレベルである。
この雨の中、女子1500m記録会が始まる。
ライスカップ駅伝大会で、各部門でことごとくアラマキッズが優勝し、上毛新聞の紙面を飾ったのは記憶に新しいだろう。
この時、女子高学年はへちょの率いるAチームと、メイが率いるBチーム共に優勝という凄い記録を打ち立てた。このBチームの優勝こそ、この人が居なければ成し得なかった。
本来ならAチームの1区を走る実力の彼女は、当時怪我や不調、学業等で練習参加率が下がり、荒牧先生がAチームからBチームへ降格させたのであった。
しかしメイは、自分はBチームのレベルでは無い事を結果で証明する。
Bチーム全出走者中、ダントツ1位のタイム。
Aチームで走っても
境原桜七、高橋朋香、横山るん、小6中長距離御三家の次、4番目の好タイムを打ち立てた。
彼女がBチームの1区で走り、
彼女が作ってくれた時間の貯金が、結果としてBチーム優勝に導いたのであった。
今日のレースでも彼女の力強くしなやかな走りは健在で、そもそもの運動能力の高さをうかがわせた。
2年相手に3位でゴールする健闘ぶり。
メイの来年再来年はどうなる事か、物凄く楽しみな選手に成長しつつある。
そしてアラマキッズ女子駅伝にこの人ありと言われ、荒牧先生からの絶対的に信頼されたのがこの人。
受け取ったタスキは、その番手を落とす事なく絶対につなぐ、
アラマの駅伝職人、苺である。ライスカップでは2区を走った。
今回は体調不良により、直前まで練習する事が出来なかった。
病み上がりでよく今日1,500m走り切ったと驚いた。しかも本日ベスト6に入っている。
試合前の調整がどれほど大切か、へちょで良い勉強をさせてもらったばかりだ。
苺の今日のタイムは、もう苺は本調子でなくてもこれくらいのタイムを出せる実力があるということ。その成長ぶりに驚かされた。
元アラマキッズ小6女子駅伝伝説の全てに、Aチーム出場しているのがこの人。
今日は雨天という事もあり、自己ベストからタイムを落とすも、アラマキッズ女子駅伝では欠かす事の出来ない実力の持ち主。
小6の時はメイと競り合い、メイが少しでも気を緩めれば常に後ろにはミコが居た。
安定した勝負強さから、ライスではアンカーを任される。
本日、ベストからタイムを落としながらも、8位に食い込んで来た。さすがである。
この3人のアラマ女子が5年の時、アラマ女子エースとして活躍した反町瑠夏 吉井西(2)も、5:15で本日5位。自己ベストは既に5分を切っている選手だ。
そして当時Bチームに落とされたメイの代わりに、Aチームへ上がった松原杏 佐野中(1)も、雨の中健闘した。
《全編動画だけど、私の声がうるさいのはもう仕方ない》
豆がみんなを応援する声もよく聞こえた。
やはりロクジョが走ってるところを見るのは楽しい✨
その成長ぶりに涙ぐんでしまう。
ロクジョ、雨の中良くやった❗
風邪ひくなよ~❗❗
《おしまい》